星供養
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開運星祭祈念「星供」
天体の動きは人の営みと密接に関連すると古来より考えられてきました。
密教占星術では「人の営みは、生まれながらに定まる<本命星>と毎年巡りくる<当年星>のもとにある」と考えられています。
<本命星>は、生まれた年の干支により七星(貪狼星、巨門星、禄存星、文曲星、廉貞星、武曲星、破軍星)で成り立つ北斗七星のいずれかに定められ一生変わらないとされています。
また、<当年星>は毎年巡りくる年々の吉凶を左右するとされています。
当山は、年の変わり目の節分と立春の両日星供養が執行されます。
星供養は祭壇に北斗七星が描かれた星曼荼羅、その年の諸星、全国から寄せられ護摩堂でご祈祷をされた開運星祭祈念簿を祀り、星回りの悪い年は悪事災難から免れるように、星回りの善い年はより善い一年となるように祈願します。
祈願をお寄せいただいた皆様にはご家族のこの年の幸いと無事を込め護符が送られます。